そういえば、ubuntuでARToolKitは動いてます
こちら(http://techmemo.g.hatena.ne.jp/emergent/20080427/1209314478)で公開されているパッチを当てると、ubuntu9.10でも問題なくARToolkitが使えました.
ただConfigureの書き変えに失敗したので、そこは手動で書き換えました.
使用ライブラリ選択部分だったので、気にせず「3」を選ぶだけでも動きそうだったけど.
$ sudo ln -s /usr/src/linux-headers-2.6.xxxx/include/linux/linkage.h /usr/include/linux/linkage.h
$ sudo ln -s /usr/src/linux-headers-2.6.xxxx/include/linux/compiler.h /usr/include/linux/compiler.h
$ sudo ln -s /usr/src/linux-headers-2.6.xxxx/include/asm-generic/linkage.h /usr/include/asm/linkage.h
みたいにしてライブラリを探せるようにしたり、
テストプログラムの実行用に
$ ln -s /dev/video0 /dev/video
みたいなコトをしたけれど、概ね問題なく動きます.
eclipseでのコンパイルは
コンパイル設定でインクルードパスにARToolKitのincludeディレクトリを指定して
ライブラリ設定は下記みたいにすれば大丈夫.

パッチ適用済みのARToolKit-2.72.1をこちらに.
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/74034
英語は適当.
Ubunituにフォントを設定する
http://dolphin2005.blog.so-net.ne.jp/2008-02-10を参考にして、http://s2g.jp/さんやその他のフォントをインストール.
やり方は
1:/usr/share/fonts/(truetype/)や/usr/local/share/fonts/の下にフォントファイルをコピー.
(ディレクトリ作っても問題ないようなのでmyfontフォルダの下に放り込んだ.)
2:$sudo fc-cache -f -v
とコマンドを打って、フォントキャッシュを更新.
これでWindows用フォントでもお手軽に使えるようになりました.
Ubuntuで内蔵スピーカの音量が・・・
ノート機にUbuntu9.10を入れて使っているのだけれど、音楽の再生に若干問題があった.
内蔵のスピーカではほとんど音が聞こえない.
最大音量にすれば何かが鳴っているのはわかるけれど、これでは動画サイトも楽しめないので仕方なくヘッドホンジャックにスピーカを繋いで対応していた.
…面倒.
Intel HDAudioなノート機では以前からちらほら同じような報告があったようで、標準ドライバで鳴らないなら無理かもしれないとは思いつつ、試しにRealtekで配っているHigh Definition Audio CodecsのLinux版をインストールしてみたら、普通に音が鳴るようになった.
まあとりあえず動くようになったからこれでいいや.
Linux版Chrome
Linux版Chromeがついに公開されたので、早速試してみたけれど、やっぱり軽快で使いやすい.
どうもUbuntu上ではFirefoxが若干不安定な気がしていたので、とてもありがたい.
…次はGoogle日本語入力(http://www.google.com/intl/ja/ime/)をお願いします…
ChromeOS
正直言って期待はずれという気もするけれど、もしかしたら展開によっては面白いものになるのかもしれない.
Googleはしばらく前からネットワークインフラの構築に熱心で、今度空港で無料wifiなども実験するらしいのは、このChromeOSのためなのかも.
ネットワークに繋がらないと役に立たないOSがいくら安価でも、通信費が高くなるなら誰も買わない.
もしGoogleが通信インフラを整備して、そのコストを「位置連動型ターゲティング広告」のようなものの収入で払うとなると、ネットワーク前提のモバイル機としては意外と悪くないかも.
もっとも、そういった展開はアメリカと一部の欧州、もしかしたら一部の発展途上国がメインで、日本で展開される可能性は極端に低いだろうけれど.
当面は様子見
ubuntu9.10でOpenCV&ARToolkit
なんとなくubuntu9.10をインストールしたついでにOpenCVとARToolkitもインストールしてみた.
OpenCVインストールのためにlibgtk2.0-devだのlibxmu-devだのと、Configureで「無いよ」と言われた物やエラーの原因らしいものを片っ端からSynapticsで放り込むと、それほど問題なくコンパイル・インストールできる.
ARToolkitはもう少し厄介だけど、コンパイル自体はそれなりに何とかなる.
……ただしカメラが取得できない.
少し調べると、どうもV4Lの新しいバージョンに、ARToolkitが対応していないためカメラ取得に失敗するとか…
サンプルのgraphicsTestは起動するので、カメラ以外は問題ないのかな?
〜ちょっと確認〜
simpleTestのビデオ取得部分を、ARToolkitからOpenCVのものに差し替えてみると、とりあえず問題なく表示できた.
実のところ渡すだけなら
//frameは*IplImage
(ARUint8 *)frame->imageData
としてARToolkitの画像を扱う関数に渡してしまえる.
エラーチェックはした方が安全だろうし、いったん別の画像にコピーしてから渡すべきではあるだろうけど.
キャリブレーションツールもそのままじゃ動かないのが残念だけど、テスト的なプログラムを作る程度ならubuntu9.10でもわりと何とかなりそう.

ちなみにPS3eyeは何もしなくてもそのまま動きました.